振込口座の訂正

2015年度カレンダー並びに本紙購読申し込みページに記載されていた振込口座に
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下記の口座が正しい口座番号となります。

■ 郵便振替

口座番号 00910-7-256896
名義 上地車新報社

■ ゆうちょ銀行の口座から送金

記号 00910
番号 256896
名義 上地車新報社

■ ゆうちょ銀行以外の口座から振込み

銀行名 ゆうちょ銀行
預金種目 当座
支店名 〇九九 店(ゼロキユウキユウ店)
口座番号 0256896
名義 カミジグルマシンポウシヤ

ご迷惑をおかけいたしました方へ、深くお詫び申し上げます。

上地車新報2015年度カレンダー「攝河泉紀和地車暦 平成27年度版」

毎年恒例!特大サイズの地車カレンダー「攝河泉紀和地車暦 平成27年度版」を郵送販売いたします。
ご希望の方は下記フォームにご希望の部数と発送先をご記入の上、お申込みください。

だんじりカレンダー平成27年

攝河泉紀和地車暦 平成27年度版
サイズ:A1(縦841mm x 横594mm)
上地車48台を一挙掲載。
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第二回 南河内地車博覧会

第二回 南河内地車博覧会「だんぱく」開催のお知らせ
だんぱく チラシ

平成26年11月30日(日)

10:00~19:00 すばるホール3階展示室 他 入場無料

大阪府富田林市桜ヶ丘2番8号

嬉 姿見

 

  • 南河内 各地区の祭礼関係物の展示
  • 地車彫刻実演
  • 本仁輪伽実演
  • 曳き唄公演
  • 地車講演「西町化粧幕の文化的価値」 講師 前田好雄氏

西町 化粧幕

  • 特別展示 太子町山田 西町新調化粧幕  他
  • 地車新調・修理相談会
  • 今年の祭礼・奉納仁輪伽ビデオ上映
  • ビンゴ大会〈小学生以下対象〉
  • こどもお絵かき、ぬり絵コーナー

 

等など 催し盛り沢山です。

 

平石 曳行

北大伴 曳行

 

上地車新報 平成二十七年 「摂河泉紀和地車暦」

3階展示室 上地車新報のブースにて販売 1部 500円

 

「だんぱく」の詳細は 「河秋会FB」(検索)まで

43号 新装地車より 河南町平石地車

43号 新装地車より 河南町平石地車

秋祭りの地車曳行もほぼ終え ようやく一段落

43号 新装地車より 河南町平石地車の9月7日(日)に行われた修理完成入魂式と試験曳きの様子です。

001_姿見

平石地車は、南河内地域特有の仁輪伽地車(石川型)で製作年・製作大工・彫刻師は不詳。明治期に富田林市の美具久留御魂神社の氏地より購入と伝わっています。同じく磐船神社氏子地の 持尾地車の彫刻と作風が似ているような…同一彫刻師か同門の彫刻師か?

002_大屋根廻り

003_獅噛み

004_車板(2)

005_大屋根 枡合・虹梁(正面)

016_小屋根 枡合・虹梁

017_小屋根 枡合・虹梁

018_小屋根 枡合・虹梁

 

今回 大下工務店にて本体・彫刻の洗い、錺金具の新調、柱の取替えし17センチ 背を高くするなどの工事が行われました。

006_入魂式風景

007_入魂式風景

008_試験曳き風景

009_試験曳き

010_試験曳き

011_試験曳き

012_試験曳き

013_試験曳き

014_蔵入れ

015_蔵入れ

第43号 新装地車より 平野区加美正覚寺地車

43号 新装地車より 平野区加美正覚寺地車

加美正覚寺地車
6月29日(日)に修理完成入魂式が行われました。大阪市内唯一「泉州式」曳行を取り入れ、本格的な「やりまわし」が見られます。

午前9時に地車蔵を出発。鳴物は鳴らさず旭神社へと向かいます

001_曳き出し(1)

002_曳きだし(2)

003_曳きだし・後テコ

004_宮前(1)

005_宮前(2)

006_拝殿前

014_姿見

江戸末期から明治初期に製作されたと推察される擬宝珠勾欄住吉型地車。平成9年に和泉市王子町より購入。今回 大下工務店にて「抜き腕」の交換を行いました。

大屋根
011_大屋根 破風形

大屋根 車板
012_大屋根 車板

小屋根 枡合
013_小屋根 枡合

午前10時 入魂式・清め払いを終え 神社を後にします。午後より試験曳きが行われました。

浄めのお神酒
007_浄めのお神酒

008_宮出し(1)

009_宮出し(2)

010_片付け

上地車新報 第43号

上地車新報42号-外面
平成26年10月1日発行

  • 新装
    平野区 加美正覚寺地車
    ・尼崎市 西櫻木地車
    ・河南町 平石地車
  • 東淡路商店街 ふれあい縁日祭り
  • 神戸市兵庫区南濱子供地車入魂式のお知らせ
  • 播州路にだんじりを求めて 其之五
  • シリーズ上地車のある町【第四十二回】建水分神社 河南町・中村地区の地車 – 河秋会 上野洋司−
  • 生野区 地車探訪記 矢柄地車
  • 富田林市 西板持地車 大太鼓張替えに伴う御披露目
  • 堺市東区登美ケ丘地区 高松地車 新調二十周年

9月21日 入魂式・祝賀行事

9月21日(日)

9月21日(日)大安の この日、多くの入魂式・祝賀行事が行われます。心配された天気も持ちそうですね……

・河内長野市 三日市地区 上田地車 新調入魂式
植山工務店にて新調

午前6時 曳き出し
午前7時 入魂式・清め払い(烏帽子形八幡神社)
午前8時 御披露目曳行
午後12時30分 記念式典

・大阪狭山市 池之原地車 新調入魂式
北本工務店にて新調 彫刻は『木下彫刻工芸』

午前9時30分 入魂式・式典(関係者以外入場不可)
午前11時45分頃 御披露目曳行
午後14時30分 開館敷地内にて展示(1時間程度)

・東大阪市 長田西地車 修理完成入魂式
河合工務店にて修理

午前10時 入魂式(長田神社)御披露目曳行
001_長田西地車
(平成23年 藤戸小学校30周年)

・東大阪市 新家西町地車 地車購入入魂式
高石市高師浜先代地車を購入

午前8時 入魂式(新家西町公園)御披露目曳行
午後12時 祝賀会(新家西町公園)
午後14時 御披露目曳行(各町へ挨拶回り)
002_高師浜先代地車
(高師浜先代地車 搬出風景)

・東大阪市 若江岩田町地車 修理完成入魂式
北本工務店にて修理。『木彫前田工房』前田暁彦師により、獅噛み新調入れ替え。

午前10時 入魂式
午後12時 写真撮影会(一般の方向け)
午後1時 御披露目曳行

・河南町 中地車 修理完成入魂式
大下工務店にて修理

・西宮市 越木岩地車復興35周年・青年会設立40周年記念パレード

午前11時 北夙川小学校校庭に 越木岩地車をはじめ、西宮若戎会地車・生瀬地車・福応神社地車が集結
003_越木岩地車復興30周年
(平成21年 越木岩地車復興30周年記念)

9月15日(月・祝)の入魂式

9月15日(月・祝)の入魂式

この日 神戸市東灘区本山地区 北畑・小路 秋祭り地車曳行、尼崎市築地地区 初嶋大神宮秋祭り 山合わせが行われますが、入魂式も三ヶ所行われます。

 

・四條畷市東中野地車 購入地車入魂式

001_大森先代地車 見送り

 

堺市南区美福連合 大森先代地車を購入。板勾欄出人形式住吉型地車。

 

午前8時出発 国中神社へ

午前11時~ 式典

 

・東大阪市横枕地車 修理完成入魂式

002_横枕 三枚板

泉大津市西之町先代地車 大正9年「西だんぢりや」事 下川安治郎により製作

昭和63年高石市羽衣に売却→平成10年 横枕購入。

板谷工務店にて修理

 

・芦屋市濱之町地車 購入地車入魂式

 

東大阪市 新家西町先代地車を購入。彫忠製地車

003_新家西町先代地車

004_新家西町先代地車 三枚板

地元工務店により肩背棒の取替え、内ゴマを外ゴマに改修

 

午前9時 地車蔵にて入魂式

午後1時より 試験曳き

池田市 新町地車

8月23日(土)「いけだ・いらっしゃいフェスティバル2014」に新町地車が参加。
フェスティバルは、毎年8月24日に行われる『がんがら火祭り』に合わせて開催され、土日に開催される時に新町地車は参加されるそうです。

池田市 新町地車
三枚板式の大阪型地車で、地元の伝承では明治29年(1896)日清戦争戦勝祝賀の為に、千早赤阪村の一字より購入。当時 南新町(新材木町)は太鼓台を所有し、北新町・中新町(元新町)の両町の共同で購入、牛に牽かせて三日間かけ帰ってきたとの事。

001_姿見(2)

飾り付け風景。檜の葉を飾り付けます、池田市・川西市・豊能郡の地車・太鼓台に見られる飾り付けです。

002_飾り付け風景(2)
003_飾り付け風景(2)
004_飾り付け風景(2)

石段下り。後ろ向きに下ります。

005_石段下り(2)
006_曳行風景(2)

石段上り。

007_石段上り(2)

楼門前にて箱棟・大屋根を取り外し、境内へ。

008_三門くぐり前(2)
009_三門くぐり前(2)

楼門天井もギリギリ。電灯も外します。

010_三門くぐり(2)

境内に入ると箱棟・大屋根と取り付け、舞殿の周りを三周 宮入りです。

011_宮入り(2)

タイムスケジュール
午後12時 伊居太神社出発(石段下り)
町内曳行
午後4時 池田小学校 着 午後4時50分から 演技
午後6時40分 伊居太神社石段前に着
午後6時50分 石段上り
午後8時 伊居太神社着 宮入り

※時間・コースは、天候・交通事情により変更がある可能性があります。

まずは、ご挨拶

まずは、ご挨拶

長らく休止状態にあった上地車新報のホームページが、この度リニューアルして復活いたしました。神戸の春祭りに始まり、夏祭りに秋祭り。

001_神戸

はたまた、入魂式に地車参加イベントと、編集部は可能な限り足を運び撮影しますが、

003_南河内 御披露目

気に入った画像も紙面の都合上 掲載できずにやむなくお蔵入りに…と今まで残念な思いをしてきましたが、今回 ブログとゆう形でこれらの画像や、上地車新報本紙では、書かなかったこぼれ話・取材秘話などご紹介出来ればと思います。

002_大阪

上地車新報本紙共々 ご愛顧のほど よろしくお願いいたします。まずは、復活のご挨拶まで。

"上だんじり文化を考える" 上地車新報の公式サイト