43号 新装地車より 河南町平石地車

43号 新装地車より 河南町平石地車

秋祭りの地車曳行もほぼ終え ようやく一段落

43号 新装地車より 河南町平石地車の9月7日(日)に行われた修理完成入魂式と試験曳きの様子です。

001_姿見

平石地車は、南河内地域特有の仁輪伽地車(石川型)で製作年・製作大工・彫刻師は不詳。明治期に富田林市の美具久留御魂神社の氏地より購入と伝わっています。同じく磐船神社氏子地の 持尾地車の彫刻と作風が似ているような…同一彫刻師か同門の彫刻師か?

002_大屋根廻り

003_獅噛み

004_車板(2)

005_大屋根 枡合・虹梁(正面)

016_小屋根 枡合・虹梁

017_小屋根 枡合・虹梁

018_小屋根 枡合・虹梁

 

今回 大下工務店にて本体・彫刻の洗い、錺金具の新調、柱の取替えし17センチ 背を高くするなどの工事が行われました。

006_入魂式風景

007_入魂式風景

008_試験曳き風景

009_試験曳き

010_試験曳き

011_試験曳き

012_試験曳き

013_試験曳き

014_蔵入れ

015_蔵入れ