橿原神宮 春の神武祭り 参道パレード
本年は 神武天皇が崩御されて二千六百年の節目の年で、橿原神宮では「神武天皇二千六百年大祭」が執り行われ、境内では橿原市観光協会によるイベントが開催されています。
4月17日(日)午後1時30分から「参道パレード」が催されます。このパレードには橿原市十市町・今井町の地車が参加予定です。雨天決行だそうですが…天候が心配ですね…
市場東垣内地車 板勾欄形式の堺型地車 江戸末期から明治初期に製作されたと推察されます。
市場西垣内地車 堺型地車 江戸末期から明治初期に製作されたと推察されます。
南垣内地車 大阪型地車に旗台と摺出をつけて住吉型型式に 明治期の地車と推察されます。
中殿垣内地車 堺型や住吉型に準ずる舟形地車 他の舟型地車は台木の上に舟が載っていますが、この地車は台木が伸びて舟形になっています。相野伊兵衛の銘有り。
上ケ田北垣内地車 堺型地車 江戸末期から明治初期に製作されたと推察されます。
上ケ田南垣内地車 板勾欄出人形式住吉型 明治21年 住吉大佐の作。
北之辻垣内地車 擬宝珠勾欄式住吉型 明治15~23年頃 住吉大佐の作。
今井町南町地車 堺型地車 西川竹次郎の作と伝わっていますが…
今井町西町地車 一時期大和型と分類された段差勾欄の堺型に準ずる型式 西岡弥三郎の銘有り。