まずは、ご挨拶
長らく休止状態にあった上地車新報のホームページが、この度リニューアルして復活いたしました。神戸の春祭りに始まり、夏祭りに秋祭り。
はたまた、入魂式に地車参加イベントと、編集部は可能な限り足を運び撮影しますが、
気に入った画像も紙面の都合上 掲載できずにやむなくお蔵入りに…と今まで残念な思いをしてきましたが、今回 ブログとゆう形でこれらの画像や、上地車新報本紙では、書かなかったこぼれ話・取材秘話などご紹介出来ればと思います。
上地車新報本紙共々 ご愛顧のほど よろしくお願いいたします。まずは、復活のご挨拶まで。
大阪市生野区は市の南東部に位置し、区内七つの神社祭礼に十六台の地車がお目見えします。大阪市二十四区の中で最大の数を有しており、その中の二台を見学する機会を得たので、二回に分けてご紹介したいと思います。
中川地区は北東部に位置し、清見原神社の氏子として夏・秋の神社祭礼に、地車を曳行しています。中川地車は、昭和二十六年に大工『大重』事伊川重松、彫師 松田正幸・金光要により二代目地車が新調されます。
昭和五十六年 淡路島『梶内だんじり株式会社』での大修理を経て、平成十年に泉州岸和田『大下工務店』『木下彫刻工芸』により一回目の大改修が行われ、獅噛み・三枚板・隅障子等を残し、彫刻は新調されました。
平成十二年には獅噛みを。平成二十一年 前回同様『木下彫刻工芸』にて….
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平成26年7月1日発行
- 祝 太子町西町地車 水引幕 復元新調
- 新装
・福島区 海老江西之町地車
・河内長野市 向野地車
・福島区 海老江南之町地車
- 夏の主な地車祭り日程表
- シリーズ上地車のある町【第四十一回】 大阪市都島区の地車 −河秋会 上野洋司−
- 河内長野市制60周年パレード
- 木下彫刻工芸 地車彫刻実演
- 生野区 地車探訪記 中川地車
"上だんじり文化を考える" 上地車新報の公式サイト